「真心」とは、偽りのない、真剣につくす心です。
「仕事に真心を込める」、口で言うのは容易いですが、実際はそう簡単ではありません。
「本当に仕事に真心を込める人」は、普段の生活から真心を込めて行動している人で、
それがあたり前に染み付いてる人ではないでしょうか。

「誠実」とは、「自分自身に誠実であれ」という言葉に代表されるように、相手に示す態度ではなく、
自分自身の行動について問う言葉といえます。
自分に甘く適当に生きていませんか。心に誓った約束は守っていますでしょうか。
そもそも、一番大切な自分自身に誠実でない者が、他のものに対して誠実であれるはずがありません。

真心があれば、身だしなみ、振る舞い、所作、表情、人相、話し方や声も変わる。
誠実であれば自分を好きになり相手に真心を与えられる。
その人は、存在するだけで周りに幸福を生み、社会に貢献する。
その人は、自分の枠にない多様な価値観を汲み取り、想像を超えた変革を引き起こし、
会社に成長と発展をもたらすと考えます。
そのためには妥協せず、情熱を注ぎ、失敗を恐れず決断し、行動することが必要です。